表彰台に届かない最大の理由
最近バナナジュースにハマっている。
ジュースというかスムージーか。バナナと豆乳と蜂蜜をミキサーにかけて一気飲み。だいたいは夜に飲んでるけど外へ走り行く前なんかは朝に飲んで、蜂蜜の代わりにパラチノース多めに投下してみたり。
固形のバナナはあまり食べる気しないけどジュースになると摂取しやすくて良い。便通効果もかなりある。ミキサー洗うのが面倒という最大の難点があるけども。
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05.19(火)Zwift / 1:20:07 19.7km 964KJ 84TSS 1,061m↗︎
05.20(水)完全休養
05.21(木)Zwift / 1:47:44 44.1km 1,346KJ 127TSS 1,112m↗︎
05.22(金)Zwift / 2:02:00 42.5km 1,305KJ 125TSS 1,459m↗︎
火曜はRoad to Sky。水曜日は何で休んだんだっけ。木曜はRoad to Sky+Group Ride。金曜はRoad to Sky+Alpe 1/3。年明けからRoad to Skyという言葉しか発していない気がする。月間の獲得標高だけは一流クライマー。
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▼ 表彰台に届かない最大の理由
万人ではなく自分に向けた内容。
仮にFTPが人並みもしくは人並み以上にあったとしたら、果たして自分は表彰台に立てるのか?というのをボヤッと考えている。ついでに言えば体力もあって走り方も上手かったとしたら、果たして自分は表彰台に立てるのか。
答えはいつもNO。
表彰台に乗る前に必ず訪れる1つの壁。それを超える事が前提だと明確に分かっているのにそれが出来ないまま日々を過ごし続けている。やろうとしていないのかもしれないし、やろうとしているが結果的に出来ていないのはイコール出来ない性分という事なのかもしれない。
間違いないのはその壁を超えた人しか表彰台の上にはいないという事。いくらFTPが高くても、そこをクリアしない事にはその先は無い。そのうえで自分はFTPも高くないのでその先はもっと無い、という事になる。
精神的な忍耐の壁。
これが自分には決定的に足りない。
エンデュランススポーツ特有の、地獄の様な苦しみが「長く」続く際、必然的に選択肢は2つに分かれる。苦しさからの解放を選んで足を止めるか、そのまま耐え続けるか。言わずもがな自分は前者なわけで、そして恐らくその前者を選ぶ選手達の中でもわりと最速タイムを出せる自信がある。
それくらい苦手というか嫌い。
オレは今何をやってんだろ?といつも思う。
ここを耐えて勝つぞ!とならない大問題。
精神力の鬼 マチュー (c) Luc Claessen - Amstel Gold Race 2019
ブログでも何度か書いているけど、そもそも自分はエンデュランススポーツが好きでは無いという現実がある。昔に比べれば少しは自転車に取り組む姿勢も変わったけど、根本が変わらないのでいつまで経っても結果は一緒。
ゴールに近づく終盤に苦しさからの解放を選んで最速ドロップ。よって集団最後尾となる15位みたいな中途半端な順位が定位置。
この精神的な壁を超える事が出来ればまた一歩先へ進める、というのは随分前から分かっている。そして誰に習うでもなく自分自身だけで解決しないといけない部分である事も分かっている。けれどそれに立ち向かう事をしないままでいる。
そりゃ勝てるはずもない。
このままでは永久的に。
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▼ オススメ映画
EAT RACE WIN ~食べて 走って 勝って レースに勝つための食事~(字幕版)
栄光のマイヨジョーヌを観た人にオススメ。
結構前からあるので既に一回観ていたけど、改めて観ても十分に楽しめた。栄光のマイヨジョーヌと同じくオリカのツール・ド・フランスとその裏の食事に密着したドキュメンタリー。
自粛生活とローラーのお供にぜひ。
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