BLACK ESCAPE

Roppongi Express所属 / 強豪選手たちに囲まれもがき苦しむ日々をブログに

RX同期との4日間

水曜日、チームメイトのキクと「明日どっか走りいかない?」という唐突なメッセージから何故かその日を含む三日連続で走りに行く事に。同時に土曜はクニと房総走る約束をしていたのでソロ練から実質4日間の解放。

普段は一人で走ることがほとんどの中、特に乗り込みが必要な10月を少しでも仲間と過ごせるのは非常にありがたい。一人だけで連日150TSSは気が滅入るが、ある程度の距離・時間を仲間と過ごせれば一人で走るのは残りの足りない分だけで済む。そのうえキクとクニのベクトルは3,000kmに向いているので一緒に走れば必然的に自分も距離を走る事になる。一石二鳥。

10/03(水)
尾根幹 / 2:31'18 63.3km 1,164KJ 146TSS / キク

夕方に矢野口ローソン集合。特にルートは決めていなかったけど尾根幹+小山田+ランド坂の組み合わせで。10月だからか普段の同じ時間帯よりもトレーニングしている人数が多い気がする。尾根幹のアップダウンに合わせて登りで少し上げていくイメージ。というかキクがそんな走りなので自分は黙ってそのペースに合わせる。登りの400w超えは苦手領域なので強制的に引きづられるのはありがたい。辛いけど。

f:id:satoru-itabashi:20181006133101j:plain

そのまま小山田に入っていき周回コースへ。メモリアルパーク坂、三高坂とキクが上げ、最後の病院坂でドロップ。TDOを考えるとここは粘らないといけないなあ。オールアウトした訳でも無かったので完全に甘えただけだった。後悔。

10/04(木)
津久井湖 / 2:55'05 72.9km 1,149KJ 145TSS / キク

午後から雨予報だったので午前集合。が、既に小雨が降っている。とりあえず雨の様子を見ながらダメそうなら尾根幹往復のみにしようという事でスタート。少しずつ疲労が蓄積されているはずだけど何故か身体が軽く良い感じ。慣れ親しんだ(飽きた)尾根幹の道を淡々と進む。基本はキクが先行するがそのままでは楽をし過ぎるのでわざと車間開けたり横にずれたりして自分でもなるべく風を受けながら走る。キクのダンシングが前より綺麗になっている様な?一人とは違い誰かと走っていると一瞬で往路終了。

f:id:satoru-itabashi:20181006132813j:plain

雨も小雨程度でとどまっているのでこのまま津久井湖まで距離を伸ばす事に。といっても町田街道から津久井湖の道のりは一車線の狭い道路、に加えて雨もあるのでゆっくりと。津久井湖に着いたところでその場には楽しい目的地など皆無なので駐車場と山だけ眺めて早々に引き返す。津久井湖〜尾根幹復路も同じ様に淡々と走り、時折寒さを感じながらも楽しくトレーニング。

最後にいつものポイントで坂もがき。SL6になってから二週間ほど経つ今も、スプリントだけは車体の軽さに慣れきれず感覚が掴み切れていない。この日も「完全にかかった」という感覚が全く無いのでもっと伸びるはずなんだよな。わずか600gの違いにまだまだ対応出来ていないのだろう。ダンシング時もまだ感覚の違いを感じているし。

f:id:satoru-itabashi:20181006144836j:image

レーニング後は深大寺まで足を運び「多聞」で昼食兼ねて蕎麦を。カロリー消費するのは大変なのに摂取するのはあっという間。間違いなくこの昼食で精算された。

10/05(金)
筑波 / 中止

04:50起床。他チームの練習にお邪魔させてもらう形で筑波へ、と思ったら早朝から雨。とりあえず車を走らせてキクとの集合場所まで行くも中止となりキクに会わないまま帰宅。苦痛なローラーで一日を凌ぐ

10/06(土)
房総 / 3:50'47 104.8km 2,321KJ 232TSS / クニ

04:40起床、06:00君津BTスタート。鹿野山までの6kmで既に脚が重い。常に乳酸が溜まっている感覚で、300w超えると急激に太腿が刺激される。鹿野山一本目で瀕死、そのまま左方向に下って鹿野山二本目も瀕死。既に帰りたくなる。フォトジェニックな場所で一度停車。わずか1分で再スタート。

f:id:satoru-itabashi:20181006132841j:plain

その後はいつも通りのマザー牧場→しいたけ村→金束→君津コース。二人とも疲労の蓄積があるのでアップダウン区間は会話しながら一定で進んでいき、しいたけ村と金束の登り区間ではクニが先行、その姿を後ろから眺めつつ体感心拍250&攣りそう。

残りはスプリント区間でスプリントする気力も無く君津BTまで。最初に鹿野山二本やっておいて良かった。このタイミングでもう一本のおかわりは精神的にかなり苦痛だったろうな。今日も無事にトレーニング終了。

基本的に走っている最中は辛くて早く終わらないかと常に思っているけど、走り終わるとその解放感から毎回楽しかったとなる。そしてまた懲りずに苦しみの場へ足を運んでしまうのだろう。

一人だと途中で怠けたりしてただろうし、2人のおかげで良いトレーニングが出来た。この2人が普段通り元気になってしまうと厄介なので当分は疲労困憊で大人しくしといてもらおう。

RX同期との時間はやっぱり楽しかったな。

+ + + + + + + + + +

少し前からフレーム掃除にパストリーゼ77を使用している。生鮮食品にも使えるほど無害で高濃度アルコール除菌、そして自転車専用のものより拭き跡もなく確実に綺麗になり完全無臭。もちろん家の掃除にも使用可能。

ドーバー パストリーゼ77 スプレーヘッド付 500ml

ドーバー パストリーゼ77 スプレーヘッド付 500ml

+ + + + + + + + + +