二日酔い + Zwiftチーム練
月曜と火曜は随分と飲んだ。
月曜はお祝い的な飲みで、火曜はキクに誘われいつもの飲み。普段は二日酔いといえど昼前にはたいてい回復しているけど昨日は昼過ぎまで死んだ様に寝てしまっていて、それを引きずりながら夕方以降はほぼ死んだ状態で仕事を。最後一緒に飲んでいたキクと関西人の若者を置いて先にギブした程なので結構なダメージだったんだな。久しぶりに吐いたし。
二日間でビール50杯くらい。
それプラス焼酎などなど。
昼前にチームのグループへ「夜Zwift一緒に走る人」の募集が高岡さんから。酒ダメージによってヘロヘロ状態だったので保留にしつつ、夜にはなんとか回復傾向だったので最初の一時間くらいを参加する事に。ダイエット走で70kmちょいとの内容だったけどチームで走る時に単純なダイエット走で終わった話は聞いた事が無い。なのでそれなりの強度を覚悟する。
Zwiftチーム練 ／ 54'28 25.3km 735KJ 74TSS 638mUP ／ 高岡さん・まこっちさん・福田さん・西山さん・キク・板橋
個人的には初のミートアップ参加。なんともシュールな集合写真だ。
19:15の定刻スタート。が、回線が途切れていきなり自分だけ遅れる。最近レースとかグループライドでもスタート直後にダウンする事が多くて未だに何が原因か分からない。普段は問題無いのにスタート近辺だけ不安定になる。
ミートアップなら集団へのワープも出来るのか？と思い模索するもそんな機能はなく、先に行ってしまったみんなを一人で追走するハメに。画面上で自分が遅れた事と追走始めた事に気付いてもらえた様でペースを落として走ってくれている。ので自分もなるべく早く追いつくべく4w/kgちょいで頑張る。もお辞めたい。口からまたなんか出てきそう。
しかしここからがZwiftの真骨頂で、やっぱり単独とは違ってチーム合流後は非常に楽しい。実走ではないけど隣で一緒に走っている感覚。家でこれが実現出来るとはZwift恐るべし。嫌いな坂も周囲にチームメイトがいると粘ろうという気持ちに自然となる。にしても合流直後からの登坂は辛い。
そのまま20分超えの登坂をこなしてその後、画面上に出てきた「Bonus Climb」のポップに殺意を覚えながら激坂区間へ。終始12〜14%の登坂で無事に千切れる。想像通り全くダイエット走などではなく、高岡さんに一人ずつジワジワと殺されていくミートアップ処刑。千切れた後に西山さんが一緒に走ってくれていなかったら頂上までに心折れていたはず。そういう意味でもチーム練をオンラインで出来る環境は素晴らしい。
その後は時間の許す限りまで走って先に離脱。もちろん辛かったのはあるけど何より非常に楽しかった。そして酒のせいで身体が枯渇していたのか水の摂取量がハンパなかった。
チーム員が5人以上集まってのZwift練は今回が初かな。自分の回線トラブル以外は全く問題なくトレーニング出来ていて、走り終えた後は普段の朝練（実走）の様に走り方の指摘を受けたり出来る好環境。Zwiftの反応速度に合わせた走りにまだ慣れてないので度々先頭に出てしまう事が多く、この辺はもう少し慣れていかなければ。
二日酔いからのチーム練だった一日。今後はZwift上でのチーム練機会も相当増えていきそうだ。特に週末の雨とかは全員がローラーになるので一気に集合がかかりそう。
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