BLACK ESCAPE

Roppongi Express所属 / 強豪選手たちに囲まれもがき苦しむ日々をブログに

年末年始

新年明けましておめでとうございます。予想外のバタバタはあったものの普段と同じ様に過ごしていたらいつの間にか年末になり、普段と同じ様に過ごしていたらいつの間にか年が明けていた今年の年末年始。正解に言えば毎年の年末年始。

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元旦の朝からこうやってMacと向き合い既に仕事始め。会社自体は6日まで休みにしているけど結局は仕事が自転車と同じ趣味みたいなものだから、休日に何がしたいかと聞かれると仕事+自転車のセットになる。その結果、年末年始だろうが普段の土日だろうが過ごし方は平日と何も変わらない。ある意味平凡な毎日。

2018年の「自転車生活」は非常に満足だった。「自転車競技」の方は相変わらずさっぱりだけど、純粋に自転車という乗り物を趣味として捉えて考えるならばこちらは満足だったと感じる。友人と一緒に長距離を走ったり、一人で考え事をしながら走ったり、少しでも速くなれる様に色々と試行錯誤したり、そして何よりチームメイトと一緒にレースを走ったり。自転車と連日向き合うからこそ、たった一年でも多くの思い出が積み上がって行く。自分にとっては旅先で自転車に乗るのも醍醐味だ。

自転車と共に仕事面も非常に充実した年となった。会社として、この一年半で大幅なテコ入れを行なったがその変化が好循環を生み、土台を形成し、蓄積し、そして最後は純度100%の収益構造となってくれた。今の基盤となっている事業形態をリリースした際に一番の理想としていた形が数年かけて実現したという状況。

おかげで毎年恒例の「自分達の給料を自分達で決める」という役員報酬会議(飲みながらやってるだけだけど)で事前に決めていた報酬額も良い意味で税理士に拒否されて過去最大、それも圧倒的な額面となった。収入だけがモチベーションの糧では無いけれど、収入=この一年の総括という一種の結果なのでそういった意味では価値がある。きっと日頃のトレーニングがレースに結びついた瞬間も同じ様な感覚を得られるんだろうな。

何より、今年もこれまで同様、仕事をしながら旅に出たりと自由に生きれる。

来シーズンはどういった結果が待っているのだろうか。RXの一員としてチームに喜ばれる結果を残したいが、それにはまず自分がきちんとしたトレーニングを積まないといけないし、もう少し時間がかかるのかも知れないし、何より勝敗の着く土俵に上がらないといけない。どんな小さい部分でも良いから、日々の中で何かキッカケを掴めると良いのだけど。

とわ言え今年も怪我や事故なく無事に一年間を過ごせるのが一番。自転車本来の楽しみも満喫しつつ、トレーニングもしっかり頑張ろう。

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