ツール・ド・宮古島 5日前

今朝、3:30・3:35・3:40と5分ごとに設定した目覚まし全てで起きたものの2度寝どころか4度寝をしてチーム朝練に行けず。宮古島前の最後の平地高強度と思っていたのにまさかの不参加で焦って起きた時には集合時間の5:20だった。完全にやらかした。

エントリー締め切り後にほぼ告知なく距離が短縮されたうえ、未だにスタートリストが公開されないツール・ド・宮古島まであと5日。（当日の運営は大丈夫なんだろうか？）ここ1ヶ月は一番暑い時間帯を意図的に選んで乗る様にしたりと宮古島特有の日差しを意識していたけど、紫外線の強さが全く違うので結局はあまり対策にはならなかった気がする。

同大会には74kmクラスに遠藤さんと自分、134kmクラスにキクがエントリー。キクは前回の沖縄140kmで3位、遠藤さんも過去に宮古島での優勝歴あり、それ以外にもツール・ド・沖縄の50km＆100kmで計5勝、と沖縄＋100km以内のレースで無類の強さを発揮しているので今回も優勝候補。その遠藤さんと走る中で勉強しつつ、ボロ雑巾の様になりながら少しでもサポート出来れば良い。朝練見てても遠藤さんに勝てる気は一切しないので優勝とかいう余計な希望は捨てた。優勝を簡単に口にする事自体が他選手に失礼な気もするし。遠藤さんの様に本気で狙える実力があれば別だけども。

それよりも問題なのはツール・ド・ひたちなかが終わってからの2週間、急激にモチベーションが下がってCTLが10以上ダダ下がりした事。日々、自転車には乗るが100TSSが精一杯で負荷をかける気にもならずサイクリングの日々。ガッツリと意識して万全の調整をして宮古島に挑む！という意気込みが強かった訳でも無いのだけどある程度は仕上げて来たかった。が、実際はご覧の通りでCTLは100も届かず。 

レースに出て1年半以上結果が出ないとたまに腐りそうになる。「まだ」1年半なのは分かっているけどチーム全体が表彰台乗りまくってるので嫌でも焦る瞬間があり、このままのやり方で本当に強くなれるのか？と迷ったタイミングでモチベーションも下がるという悪循環。そんな中でも日々走っているのはまだ前に進もうとする意思があるという事だからそこまで気にする必要も無いと最近は分かってきたけど、やはりどこかで結果が出て爆発的なハイモチベーション時期を体験したい。

宮古島に対してやれる事をやり切ったとは言い難いけどケイデンス意識してなんとなく走っていた昨日は個人的なPR連発していたりと全く掛からない訳でもないので、レース自体はチームメイトと走る事を楽しみながら出せる力を出し尽くそうと。当たり前か。先週に比べれば遥かにモチベーションも復活したし、現地入りすれば嫌でも集中力上がるから当日の不安要素は一切無し。

金曜現地入り、日曜がレースで火曜まで滞在予定。レース終わったら伊良部島でサイクリングでもしよう。

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同日に開催される富士ヒルクライム、この大会は区分けされている年代全カテゴリ＋選抜にRXから1名ずつ綺麗に参加。宮古島と東京でチームメンバーがほぼ同時刻に戦い始める。楽しいな。