TSSを稼がない練習
トレーニングへ出かける前に突っ込んでおけば帰宅時には肉が完成。後は焼くだけで非常に美味しいお肉が食べられる、というのがウリの低温調理器。
低温調理器つかって半年くらい経つけどこれは本当に良い買い物だった。自分の様な限りなく料理センスが0でも問題なし。普段家では BONIQ PRO を使ってるけど、飲み屋のオーナーいわくアイリスオーヤマはコスパも良くて味も良いらしい(BONIQ PROの1/3の値段)。
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レースにおいてTSSという数値は出来るだけ低い方が良いと思っている。APやNPも同じ。自分の様に自ら展開を作るほどの脚力が無い場合、こういった数値をいかに低くし、省エネルギーで走れるかが大きな鍵になる。
普段は一定のTSSを稼ぐ為にトレーニングをしているけど、たまには発想を変えて「TSSを稼がない練習」をしようと。
12.07(月)外練 / 0:00:00 0,000KJ 000TSS(データ不明)
何度も走っているコースの過去のデータからちょうど中間にあたるタイムを割り出し、そのタイムから前後1分で走った時の平均TSSを算出。それを基準として同じタイムを目指して走りつつ、その行程でいかにTSSを少なく出来るかというゲーム。
エアロフォームはもちろん、登り〜平坦での一定出力、信号を読む視野、適切なタイミングでのシフトチェンジなど考えて実行すべき事はたくさん。同じルートを同じタイムで走ったけどTSSはかなり抑えられている、という結果が理想で、そういった練習は必ずレースでも活きてくるはず。
そんな狙いを持ちながらいつものコースへ。
考えうる限りの省エネ走法を出来うる限りの範囲で実行していく。が、ちょうど中間あたりで算出したタイムが遅すぎて今回は失敗。そりゃそうか、何年も前のタイムも混じっての平均だもんな。。。
という事で面倒な基準タイムの算出はやめて、直近の淡々と走った日のタイムを参考とする事に。最初からこうすれば良かった。
TSSを稼がない(=省エネ)方向に意識を向けると必然的に効率の良い走り方を求める様になるのでこれは中々良い練習方法だなと。
この練習はコンスタントに続けていこう。
しかし明日は全く練習出来ないことが確定。
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