3段階のエアロフォーム
昨日のレースから一夜。
寒さを感じる早朝はカフェでまったり過ごし、多少の暖かさを感じ始めた10時過ぎから朝食摂ってトレーニング。
11.29(日)外練 / 2:05:32 1,092KJ 130TSS
アップダウンコースを2時間程走りながらインターバルを入れる。点在する短い坂は5.5〜6倍を目安に、下りと平坦は小休憩というのを永遠に繰り返す。なるべく「レースで必要な領域」に近い数値の割合を増やす様に。
加えてレスト以外はほぼ下ハン持ってエアロフォームで。ブラケットを持つ様な自然さで下ハンを持っている、というくらいの無意識状態が理想。短い坂ならそのまま下ハンでダンシング。
エアロポジションって下ハンやブラケット持つだけじゃエアロ効果としては全然足らなくって、実際はそこから3段階くらい低い位置まで落とせるんだろうと思っている。
1段階目は通常の下ハンから少し意識すれば簡単に姿勢が落とせる範囲。たぶん誰でも可能。2段階目はそこからさらに姿勢を落とした状態。最初は窮屈に感じるうえにそれを数分間維持する事も難しい。
3段階目はその姿勢になる事自体が難しい究極の形。背中のラインと後頭部のラインが一直線になる完成形。股関節の柔軟性とかそういった要因をフル動員出来ないと辿りつかない境地。以下参照。
Aero is everything pic.twitter.com/H07QFxfZqm
— Akihiro Takaoka (@RX_Takaoka) 2020年11月29日
自分は未だ1〜2段階目の狭間。
結局、同じTSSを稼ぐにも淡々と走るばかりでは練習としてダメなんだよな。レース本番をどこかで意識していかないと。エアロも高出力の維持もスプリントもリードアウトも、練習でやっていない事はレースでも出来るはずがない。
最後は30秒坂で〆。
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ジャパンカップに胸を熱くした。
三冠馬3頭が同一レースを走るという奇跡。3連複で3.9倍、3連単でも10倍程度というオッズが全競馬ファンの期待を物語っていた様に思う。
こんなレース二度と出会えないだろう。
その瞬間をこの目で見れて本当に幸せだった。
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