尾根幹 + スギノセラミックBB
今日は充実した一日だった。
朝から病院付き添いなどの所用で新宿近辺をあっち行ったりこっち行ったり。その合間にカフェで仕事をするんだけど休日のカフェの居心地の良さったら。
コロナ関係なく人混みを避ける生活が何年も続いてるんで、何曜日の何時はどこのカフェが快適かという情報が全て頭に記憶されてしまった。なので平日と休日ではサラリーマンと逆行した場所にいる事が多い。
諸々を終えて夕方から軽く尾根幹へ。
今日はアダム・ハンセンのごとくクリートを一番深くして走ってみるのがメイン。これまでずっと一番浅い位置、要は対極の位置にあったのでかなりの違和感があるかと思いきや最初から違和感なし。この鈍感さたるや。
08.22(土)尾根幹 / 1:59:58 51.8km 98TSS
走ってみると確かにアンクリングは軽減されている気がする。それよりも膝の開きが少ない印象でこちらの方が好感触。足が真っ直ぐ上下している感じ。
サドル周りでもステム周りでもクリート位置でも、割とリセットして考えたい時は極端にいじってみる方が意外とゴールが早いと思っている。
cm単位で極端に変えてある程度の範囲を探り、だいたいの目安が決まったらその中で2mm、1mmと調整幅を減らしていく方が両極端同士での違いも分かりやすい。
そういえば一般的に
・クリート浅め = 高回転で回しやすい
・クリート深め = トルクがかけやすい
と言われているけど、冷静に考えるとトルクで自転車を進めるタイプの自分が一番浅めに設定し続けていたのも不思議な話だな。
登りでダンシングを混ぜながらクリートの感覚を試しつつ、あまりの暑さにほぼ淡々と走っていただけ。それよりもBBの異音が気になって。この間急にクランク外れた事もあり怖すぎてスプリントが出来ない。
よって今日のMaxは500w程。
帰りにショップ寄ってスギノのセラミックBB(パワースリーブ BB30)に変更してもらい異音ともおさらば。クリート位置よりもこのBBを試すのが楽しみなんだけど明日は雨予報なのが残念。
シマノのものより回転性能上がるらしいけど本当だろうか。一定期間乗ってみての感想をブログに書きたいところだけど、果たしてその違いをこの鈍感な自分が感じられるのか、というのが最大の課題。
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トレーニング前に仕込んでおいて帰って来たらちょうど牛もも肉のステーキが完成しているという効率の良さ。ホント低温調理器って便利。
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自転車の構造やそういった各パーツでの違いなんかが書かれていて内容自体が面白く、かつボリュームもあるので自転車乗りの読み物として純粋におすすめ。今すぐ何かに変化をもたらすものではなく、定期的に目を通したくなる読み物という感じ。
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