BLACK ESCAPE

Roppongi Express所属 / 強豪選手たちに囲まれもがき苦しむ日々をブログに

カウンターステア

少し(だいぶ)古いけど以下の動画で「カウンターステア」について一瞬語られているのを観て、少しでもコーナーリングがマシになればとトレーニング中に意識をし始める様になった。

元々はF1やモータースポーツで(スリップ時に)広く使われる技術というのはなんとなく知っていたけど、それがロードバイクでも活かされているというのはあまり知らなかった。

3つ目のコツはカウンターステアを当てることです。
つまり、曲がりたい方向とは反対方向に、かすかにハンドルを切ることです。このとき、ドロップハンドルの下ハンドルを持つのですが、ハンドルの奥のほうを持ち、曲がりたい方向に対して内側のハンドルを少し前方に押すようにします。下ハンドルの手前側を持ち、下方向に押すようにすると、自転車は安定しません。
引用元:プロ自転車選手のダウンヒルのコツ

今思い返すと随分前にカンチェラーラダウンヒルのコーナーリングではカウンターステアを当てているという記述を見た記憶がある。その当時は気にもしなかったけど今になってその内容をやっと理解した今日この頃。そしてその記事にたどり着けず。

f:id:satoru-itabashi:20200605154554j:plain

まだ「左カーブでは左手〜、右カーブでは右手〜」と意識しつつ走る段階でしかないけど、日々繰り返していればクセになって自然と出来る様になるだろう、という願望。その前にスピードそのものへの恐怖心が半端ないので有効活用できる気もしないが。

外練の時はカウンターステアを意識しながら走ってみたりしているけど昨日も今日もZwiftで。土日も雨模様なんでまたZwiftになりそうだな。トロンバイク まであと2,000m。

+ + + + + + + + + +

▼ 整備用グッズ

今まで自転車の整備にはマイクロファイバーのクロスを使っていたんだけど、新たにウェスを加えてみた。車体はクロス、チェーンなんかはウェスという感じで使い分けると中々良い。特にウェスはコスパも良く滑りも良い(マイクロファイバーのクロスはチェーンに少し引っかかる)のでこれは重宝しそうだ。

よって、室内での簡易整備はこの4点セットが最高の組み合わせになった。洗車には勝てないが20分もあれば十分ピカピカになる。

+ + + + + + + + + +