BLACK ESCAPE

Roppongi Express所属 / 強豪選手たちに囲まれもがき苦しむ日々をブログに

配られたカード

早寝早起きな日々。
24時には寝て6時には起き、3つ離れた駅まで散歩しつつ7時から仕事スタート。11時くらいに一時帰宅して昼食+トレーニングを済ませ昼過ぎにまた仕事へ復帰。夜はいつもの様に居酒屋へ、とかではなく自宅でエンデューロ車載動画をひたすら視聴。

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そういえばキクとも2週間ほど飲んでない(というか会ってない)様な。仕事一緒なのに会ってないのもどうかと思うがそんな事よりそろそろ飲まねば細胞が疼き始める。という事で飲みに誘った。

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日々登坂

Alpe de Zwift。最初は嫌いな山に立ち向かう意図で始めてその後はLightweght獲得をモチーベションとしてたけど、いつしか登り続けてる事で何かが見つかるんじゃないかと思い始め今だに登っている。

12月からスタートして約1.5ヶ月。タイムアタックをしている訳ではないんだけどおおよその平均タイムが5minほど縮んだ。クライム中のケイデンスもこれまでに比べ無意識下で自然と上がっていて、本当に小さく、少しずつ、何かが変化していってる様な気がする。

あくまで気がするだけなうえに最初のタイムがアホほど遅かったのでこれくらいはすぐ縮むんだろうし、速い人には全く歯も立たないが対自分比としては上出来なのでもう少しアタックし続けてみたい。
シューズの締め方を変えて一本。

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配られたカード

とあるスヌーピーの言葉。特段この言葉が好きでもなければいつ出会ったのかも忘れたけどなんとなく心に残り続けているルーシーとの会話。

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ルーシー「時々、わたしはどうしてあなたが犬なんかでいられるのか不思議に思うわ…」
スヌーピー「配られたカードで勝負するっきゃないのさ。それがどういう意味であれ。」
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ルーシーの失礼さは置いといて仕事だろうが自転車競技だろうがスヌーピー(というかシュルツ)の発している言葉は適切だなと思う。生粋のヒルクライマーもスプリンターも総合系の選手も強い人はみな、生まれつき配られたカード(脚質・体質)を最大限に活かせる道を見い出して結果に繋げている。

同時に配られなかったカード(弱点)とも向き合ってトレーニングを積み重ね、レース本番では周囲を見渡しながらどういう展開にすべきかをしっかり考えている。「もっと〇〇があれば」「あの人は〇〇の才能があるから」と思うのは簡単だが、現実はそのカードときちんと向き合わなければならない。

自分に配られたカードは何だろうか。

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