10月第1週
10月もあっという間に3分の1が終了。
去年と違うのはこの10日間がわりと楽しめているという事。日々の疲労は着々と蓄積されているし起床時は毎朝身体も重いしで常にダルい事には変わりないんだけど、去年の様な連日襲ってくるトレーニングへのストレスはほとんど無い。おかげで第一時のピークは問題なく超えられたかなという感じ。と言っても昨日からは第二ピークが到来している様でまた疲労困憊モードに入っているけど。この日々をあと三週間程。
何度かブログにも書いているけどツール・ド・おきなわのコースは絶望的に苦手でかつ大嫌い。去年もスタート前まで憂鬱な日々を過ごしていた様な気がするし、そんなレースなので今年も勝負に絡めないのは自分でもよく分かっているけど、諦めというよりはこの10月の過ごし方が来シーズンどこかのレースで結果に繋がる事を願って毎年過ごしていたりする。後はチームメンバーの明らかに異常な走行距離を見ているのでそこに刺激をもらったり。
今年も自分の指標は距離よりTSS。まあTSSを目指してれば必然的に距離も乗る様になるんだけど、短距離高強度で目標TSSに到達すればそれも良し、ダラダラと距離を乗ってTSSを稼ぐも良しという感じで過ごしている。疲労の波によって全く踏めない（本気で250w以上出なかったり）日もあるのでそういう時は長々とサイクリング。脂肪燃焼のLSDという程の良い理由づけをしてなんとかその日を乗り切る感じ。ツール・ド・おきなわが嫌いなのにこの時期に頑張る。なんともおかしな話だ。
去年もそうだったけど乗り込みを重ねてくるとサドルが低く感じてくる不思議。身長なんかは今更変わらないだろうし何故こういう感覚になるのかは分からないけどこの10日でサドル高が+2.5mm。今月後半になってきたらさらにもう少し上がりそうな予感をすでに感じているのでレース当日にはまたポジション変わってるんだろうな。万人がそうでは無いだろうから自分の体質か何かなんだろうか。他にもそういう状態になる人がいるのか非常に気になるところ。個人的には調子が少しずつ上向きになってきている兆候だと信じたいけど、もし反対だったらどうしようか。
ポジションとは違って機材面はこのままで完成。
ホイールのアップグレードとかコンポのアップグレードとかまだ出来る事はあるけど機材に頼った所で弱いものは弱い。チームメイトのキクやクニと同じフレームで一緒に走ってもレースの結果はまるで異なるし練習でも簡単に千切られる。要は機材を変更するよりエンジンを鍛えないと話にならない訳で、そんな土台の出来ていない段階で細かな機材変更に目を向けても仕方が無いよなと。そこに目を向けるのはあと200歩くらい先の話だな。物欲は一年中止まらないけど。
お酒も頑張って禁酒中。
牛タン好きな自分の為に毎回美味しい部分（舌の根元）を残しておいてくれる馴染みの居酒屋から連絡もらってご飯食べに行ったりしたけど、その場でも皆んなの酒を横目に緑茶のみで乗り切った。おかげで常連達から「具合悪いの？」「病気？」「頭おかしくなった？」「一口だけ飲みなよ」と散々な言われようだったが「今月は飲まない！」と宣言してなんとか事なきを得た。「代わりにレース終わったら皆んなでたらふく飲ませるから」という脅迫が最後に付いてきたけど普段と変わらない雰囲気に身を置く事は過度な緊張感を緩和してくれるので良い気分転換にもなる。とはいえトレーニングが順調だったら一日くらいは飲もうと思ってるけど。
放置気味だったので無理やりブログ書いてみたけど感想文みたいな中身しか書けず。というか慢性的な眠気が一日中あってこのブログ書いてる今も既に眠い（am 09:30）。10月なんて自転車の話題豊富なはずなのに何でこんなに書くことが無いんだ？笑
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久々に釣りなど。
海の上は静かで良い。
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