リムとの決別
昨夜にTarmac SL6を売却した。
なんとなくTwitterに書き込んだら20分後には買い手の方が見つかりその2時間後には受け渡し完了。と同時に自分の手元からリムの完成車が無くなった。
正確に言えばもう一本、ミドルグレードのカーボンフレーム（こちらもTarmac）があるのだけど今後組み立てる事も無いだろうから事実上のリム時代終了。このフレームも全く使っていない状態が続いているので売りに出そうかなと思っている。飾りとして置かれる事はフレームにとっても本意では無いだろう。
ちなみにTwitterに書く前、相場を知ろうと近くのバイチャリに行ってみたら査定額¥300,000だった。いくら何でもこの仕様をその金額で売る訳ないだろと。二度と行かないと心に決める。（個人の感想です）
〈緩募〉
— BASHI（RX） (@bash1boy) 2019年9月26日
S-works Tarmac SL6 2019
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サイズ：52 ／ ホイール：Rovarl CLX50 ／ メインコンポ：Ultegra ／ クランク：Dura-Ace 9000（左右Pioneerペダリングモニター付）／ サドル：S-works Power Arc ／ 備考：落車なし・完成車仕様
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¥500,000#ロードバイク物販 pic.twitter.com/UpXag9i7r5
SL6を手放すにあたって唯一の不安材料となっていた「見知らぬ変な人の手元に行ってしまう」という部分。結果的にはチームメンバーとも顔なじみな方から一番に連絡を頂き、無事その方の手に渡ってくれた事は幸運だった。愛着のある自転車を大切に扱ってくれるだろうし、見知らぬ人の地へ行くよりは遥かに安心。受け渡しまでがあまりにスムーズだったのでお別れのTarmacは10分しか乗れなかったけども。
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メインマシンのVengeは以下の４つを一気に変更。
①サテライトスイッチ導入
②スペシャの新チューブレスタイヤへ交換
③一部で話題のディレイラーハンガー装着
④バーテープ交換
①はスプリンタースイッチの代用として初導入。位置がまだ定まってなくて今の場所が適切なのか悩むところだけど、細かい事は慣れてから考えようと思う。ただ、やっぱり変速のバリエーションが増えるのはラクで良いな。ブラケット上部のスイッチも合わせてどのポジションをとっても変速可能というのは大きい。
②は3日目なので検証段階。指定空気圧の加減である6.0barだとイマイチだった気がしたけど6.5barで走ったら快適になった。明日は空気圧上限の7.0barで走ってみて、そこから細かな空気圧を探って行く予定。これまで使っていたMavic Yksionが相性良かったので最終判断は難しくなりそうだ。個人的にGP5000 TLは相性悪かった。
③に関しては違いが全く分からず。。。自分が疎いだけなのかそんなもんなのかは不明だけど、誰かの手によっていつの間にか外されていても全く気付かない自信がある。変速に好影響があるらしいけどいつもと変わらない様な。ナカガワエンドワッシャーみたいに一度外してみたら違いが分かるのかもしれないな。とにかく機材効果に鈍感な自分は違いが分からないまま過ごしている。
④はもはや好みだけど、シルバーという色だけで選んでいたスパカズ（グリップ弱い方）からfi'zi:kへ変更。変更というか長年使っていたものに戻した形で、やはりスプリントの際にはこのグリップ力の恩恵を最大に感じる。特にVengeではスパカズしか使っていなかったのでVenge＋fi'zi:kでは初スプリント。明らかに掛かりが良いので停滞気味の最大パワーにも刺激を与えてくれると期待している。初心者の人とかはバーテープを付属のものから強力なグリップのものに変えるだけでも最大出力50〜100wくらい増えるんじゃないだろうか？というくらいグリップ大事。
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ネットの評価を信用して買ってみた小物。
ローターのセンター出しが簡単に出来るというタレコミで、昨日使うシーンがあったので自分でやってみたけど簡単どころか「超」簡単で非常に良い。安いし小さいしで旅行とかの輪行時にはかなり重宝しそう。特に沖縄のレース前で何かあったらショップ頼みという訳にはいかないし。Amazonで¥1,000くらいの物なのでディスク乗りは一本持っていて損は無いと思う。
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