尾根幹朝練 ＋ Venge

04.13（土）06:00起床、06:20出発。07:00矢野口でクニと待ち合わせて尾根幹と小山田を走りに。集合場所に戦闘機（S-works Venge）で現れたクニの車体を見て購買欲倍増。やっぱりProよりS-worksの見栄えの方が好きなんだよなぁ。それがProの購入を留めている部分がある。それならS-worksの方を買えば良いだけなんだけど。

久々にS-worksのシューズで外を走る。やっぱりこのシューズが一番合うな。ヒールのかかり具合が絶妙で個人的にはなんの文句も無い。前作よりも少しだけ幅が狭くなった様な印象を受けるもののある程度使い込めば自然と足に馴染んでくれるだろう。ついでに今日はクニも同じシューズ履いていた。

尾根幹＋小山田 ／ 2:06'25 56.6km 1,194KJ 150TSS ／ クニ

いつもの様に「疲れてる」「今日は踏めない」と大嘘を並べられながら出発。知ってるぞ、先週に鹿野山で相当踏めていた事を。いつもの事だけど序盤で早くも嫌になり中盤でさらに嫌になり最後は自転車が嫌いになる一歩手前までいった。小山田の最後の最後で心が折れる。

全体的に細かな登りを400〜500wで踏まされ続け、平坦と下りではVenge＋クラウチングのクニの後ろで足を使わされ続けた。もともとクニは走れる選手だけどそこにVengeが加わった事で少し油断すると平気で車間があいてしまう状態。平坦と軽い登りはずっとエアロポジションで過ごしていた様な。初めてVengeの攻撃的な面を味わった。そりゃみんな欲しくなるはずだ。

今作のVengeが登場するまで「登り返し」はVengeよりTarmacの方が優位だったはずだけど、この日走った感じでは確実にVengeの方が性能良い。登り口ではクニに対して先に踏み出さないといけなくて、これが沖縄の様な長距離レースになると少しずつ効いてくるんだろう。攻撃しているつもりは無いのに攻撃になっているというのは相当なアドバンテージだろうな。Venge自体もそうだけど、スルーアクスル化の恩恵は自分が思っていた以上に高いものだった。

練習終わりにスタバで雑談。クニと走るのは房総が多くていつもは練習後そのまま解散になるのでこういう時間は中々無い。朝のゆっくりとした時間が心地よかった。軽い朝食食べて解散。その後はチームメイトのレース結果（ツール・ド・かつらお）を気にしながら一日をゆっくり過ごす。

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ロードレース33km
6位：高岡 亮寛
22位：高見澤 海人
24位：菊川 実紀
25位：松尾 修作

個人TT
3位：高岡 亮寛
25位：菊川 実紀
32位：高見澤 海人
35位：松尾 修作

どのレースでも確実に表彰台へ絡む高岡さんは流石だな。明日のDay2も全員がケガなく無事に終わってくれる事が一番。

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